十分な睡眠をとっていて規則t正しい生活を送っているはずなのに、眠気がとれず体がだるいということがあります。
医療機関で検査してもらっても異常なしと判断された人の中には、ハウスダストがその原因となっていることが少なくありません。
ハウスダストとはダニの死骸やフンの他、カビ・花粉・繊維のくず・人間の皮膚片やフケ・ペットの毛など家の中のチリやホコリの中でも非常に小さく目に見えにくいものをさします。
ハウスダストにアレルギーのある人がそれらを吸い込んでしまうとアレルギー反応が生じます。
一般的に寝ている時には副交感神経が優位になっているのでアレルギー反応の影響を受けやすくなります。
そのアレルギー反応がひどいと、血液循環が悪くなって脳への酸素供給量が減り、眠気とだるさにおそわれるわけです。