寝具から発生するハウスダストは、部屋の中の埃や繊維からの埃、カビやダニなどが挙げられます。
寝具は繊維製品のためわたや羽毛が使用されていることから、湿気がこもりアレルギーの原因となるハウスダストが発生しやすくなる特徴があります。
そこでハウスダストの発生を抑える寝具選びとして、敷き布団なら羽毛や綿を利用しない高反発特殊繊維の敷き布団や通気性の高い機能性敷き布団が効果的です。
掛け布団には湿気がこもりやすく、綿埃が立ちやすいのでこまめに洗濯が行えるタイプがおすすめです。
洗える掛け布団の中には、綿の繊維が切れにくく埃が立ちにくい特殊な化繊わたを採用している商品もあるため、繰り返し洗濯をしても素材が傷みにくいタイプを選ぶと、耐久性が高く常に清潔な状態で利用することが出来ます。