ハウスダストは家の中のほこりやごみに混ざったダニなどが原因で起こりますが、眠っている時は特に危険です。
なぜなら眠っている時は体はあおむけになっていることが多く、目や鼻や口に異物が侵入しやすい体位だからです。
起きている時、は立っていたり座った状態が多く口や鼻や目にちりやほこりが入りにくく、生活の上で体を動かせていると家の中にあるちりやほこりも舞い上がり浮遊していて一か所にとどまっていません。
しかし眠るといままで舞い上がって浮遊した状態のほこりが部屋の下に落ちてきて、眠っている顔や体の上に降りてくるので、体内に侵入しやすい状態になります。
寝ている時は体温が低下して免疫力が低下もするので、無防備な状態になるのも、寝ている時が危険と言われる理由です。