防ダニ布団のなかでも、高密度織り生地は医薬品などを使用していないためアレルギーの心配がある人にとっても非常に使いやすいものとなっています。
この布団は繊維の密度が非常に細かいため、隙間からダニが内側に入り込むことができない構造となっており、そのためにハウスダストが発生しにくい構造となっているのがメリットです。
しかし素材が科学性であるために肌に合わないと言う人も多く、また繊維の密度が濃いために吸湿性が悪く、暑い日などは寝苦しいと感じてしまうことも多いのが難点です。
そのため本来は掛け布団と敷布団両方がこの構造であればダニを寄せ付けないのですが、この場合非常に寝苦しくなってしまうため、どちらかは他のものとすることが良い方法となっています。